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2007年8月

情報化社会の行く末・・・

エシュロン (ECHELON) は、アメリカ合衆国により軍事目的で作られた電話、ファックス、電子メールメッセージなどを傍受するスパイ組織網である。国家安全保障局 (NSA)が主導となり運営している。冷戦時代にソ連を意識して作られたが、冷戦後は軍事目的での使用が減り、代わりに各国において産業スパイとして使われているのではないかと懸念されている。(Wikipedia)

 世界で最も有名な情報網のひとつとして、上記のエシュロンが挙げられる。本来は、軍事目的で使用されていたものだが、現在ではその他の情報収集用途、つまり・・・

国の企業の従業員のメールやファックス、電話のやり取りから、住所、家族構成、年収や保 険の加入状況まで、軍事関係の情報よりもはるかに多い個人情報がとらえられている、とされている。

 現在の日本は、エシュロンのネットワークに参加することができないとされているが、傍受局を置いている。つまり、日本の情報は諸外国に垂れ流しとなっている状況である。

そして、日本の情報のメインターゲットとされているのは経済分野である。この情報を得ることによって利益を受けるのは、もちろんアメリカである。

しかし、その見返りとして日本政府に対して、情報提供がおこなわれたこともあるとされている。

 

 最近では普段の生活を送るにあたって、多くの電子情報を扱わざるをえない状態になっている。例えば、お金をATMでおろす、ETCを使って高速道路を走る、コンビ二で買い物をした際に携帯電話で支払いetc...。

 そして、これらの電子情報には個人情報がたっぷりと詰まっている。つまり、行政機関もしくはそれに類する機関が、我々の生活を24時間体制で監視することは、それほど難しいことではなくなってきているのである。

 このままでは、国民はプライバシーなどというものとは無縁の、単なる国の所有物としての位置づけとなる日は遠くないかも知れない・・・。

 

 

 

 

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