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2009年5月

視界

ひとはモノを見るとき、どのように見るだろうか

 

まずは目に映る“現象”を意識するだろう

 

目の前で起こっている“現象”を受け入れることから始まる

 

そこからは、目に映る“現象”だけで通り過ぎることもあれば

 

その先にある本質を見ようとする場合もある

 

 

 

本質を見ようとする場合、大きくわけて2通りの方法がある

 

ひとつは、自分の知識や経験を総動員してモノを理解しようとする方法

 

もうひとつは、モノを理解するために必要なことを集めて取り組む方法

 

 

 

このふたつの方法は状況によって使い分ける必要がある

 

例えば、類似した事象を見たことがある場合と、初めて見る事象では方法が異なることは当然である

 

しかし、どちらの方法が正しいかどうか、ということは重要ではない

 

 

 

重要なことは、ある事象を「1」とすれば、この事象の本質も「1」ということである

 

これを「10」と理解してしまう(つまり誤解)と

本来ならば100のモノを見ることができる視界が、10のモノだけでいっぱいになってしまう

 

視界が狭くなれば、モノの本質を見ることが困難になる

 

逆説的ではあるが、モノの本質を見ようとする場合は、先入観・根拠の無い噂などの一切の虚飾を取り除く必要がある。

 

 

 

モノの本質を見ているつもりが、自分の視界を狭くしてしまってないだろうか

 

 

 

 

  

 

 

 

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